「テプラ」PRO “MARK” SR-MK1レビュー|スマホで簡単におしゃれなシールが作れるラベルプリンター

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「テプラ」PRO "MARK" SR-MK1レビュー|スマホで簡単におしゃれなシールが作れるラベルプリンター

この記事でわかること

  • 「テプラ」PRO “MARK” SR-MK1 特徴
  • テプラの活用方法

こんにちは、じゃが畑のメイ(@jaga_mayqueen)です。

今回は我が家で活躍している「テプラ」PRO “MARK” SR-MK1 をレビューします。

実際に「テプラ」PRO “MARK” SR-MK1 を1年以上使用し、収納用品やボックス、子どもの幼稚園グッズの名前づけと、テプラで作ったラベルは家のあちこちに貼られています

暮らしにとても役立っているテプラの魅力をお伝えできればと思います。

目次

「テプラ」PRO “MARK” SR-MK1 特徴

「テプラ」PRO "MARK" SR-MK1の外箱を撮影した
「テプラ」PRO "MARK" SR-MK1の外箱の裏面には注意事項等が記載してある

「テプラ」PRO “MARK” SR-MK1
本体サイズ 55(幅)×146(高さ)×133(奥行)mm
重量 約470g(電池、テープ除く)
対応テープカートリッジ 4/6/9/12/18/24mm(PROテープカートリッジ)
最大印刷可能幅18.1mm(24mm幅テープ使用時)
電源単3形アルカリ乾電池×6
or
単3形充電式ニッケル水素電池×6
or
ACアダプター
カラーベージュ/カーキ/ブラック
価格17,000円(税抜)
「テプラ」PRO “MARK” SR-MK1の特徴

スマホで簡単にラベル作成

「テプラ」PRO "MARK" SR-MK1をスマホアプリ「Hello」と接続する様子

本体を「テプラ」PRO専用アプリ「Hello」を使用し、Bluetoothを通じてスマホと接続後、作成から印刷まで行います。

アプリ「Hello」の起動画面をスクリーンショットした
アプリ「Hello」のダウンロード画面をスクリーンショットした

アプリにはテンプレートが豊富にそろっており、好きなデザインを選んでおしゃれなラベルが簡単に作れます。


スマホアプリは「Hello」の他、「TEPRA LINK 2」もあり

アプリ「TEPRA LINK2」の起動画面をスクリーンショットした
アプリ「TEPRA LINK2」のアプリダウンロード画面を撮影した
  • デザインを選んでこだわりのラベルを作成したいときは「Hello」
  • 簡単な操作ですばやくラベル作成をしたいときは「TEPRA LINK 2」

繊細なデザインでもきれいに印刷

イラストやQRコードなど細かいデザインのラベルが印刷できる

360dpiの高精細ヘッドの採用で、きれいに印刷できます。細かい文字や画像もクリアに印刷可能。

インテリアに馴染むシンプルなデザイン

「テプラ」PRO "MARK" SR-MK1はインテリアに馴染むデザイン

暮らしとインテリアに馴染むことを意識したということで、主張しすぎないシンプルなデザインが印象的です。

カラー展開はベージュ/カーキ/ブラックの3色。

ラベルの作成方法は3種類

クイック作成ができる
一括作成ができる
こだわり作成ができる
  • クイック作成
  • 一括作成
  • こだわり作成

アプリ「Hello」では、「クイック作成」「一括作成」「こだわり作成」という3つの異なるラベル作成方法を選択できます。

「クイック作成」

チャット感覚で文字を入力し、手早くラベルの印刷ができます。

「一括作成」

複数のラベルを一括で編集・印刷し、統一されたデザインのラベルを作成できます。

「こだわり作成」

テンプレートをベースにテキストや絵文字を編集したり、スマートフォン端末に保存した画像を挿入して、オリジナル性の高いラベルを作成できます。

タイムラベル機能でスケジュールを逃さない

タイムラベル機能でアラーム通知ができる

印刷したラベルに日時や曜日を紐づけて、アラームで通知することができるのがタイムラベルです。定期的なメンテナンスやリマインダーが必要な場面に特に便利です。

「テプラ」PRO “MARK” SR-MK1 レビュー

軽量で持ち運びが簡単

「テプラ」PRO "MARK" SR-MK1のACアダプタの挿入箇所を撮影した
「テプラ」PRO "MARK" SR-MK1の電池を入れる箇所は底面

電源は別売りのACアダプタを接続するか、単3形の電池6本を使用します。

また重さは500g以下と持ち運びが苦にならず、スリムな箱型で置き場所にも困りません。

「テプラ」PRO "MARK" SR-MK1の電池は充電式電池を使用している

私は単3形の電池を使用しているのでコンセントの場所を気にせず、どこででも使用できています。

テプラには充電式の電池を使用しています!

パナソニックの単3型充電池を撮影した

オートカッターでラベルカットの手間が省ける

「テプラ」PRO "MARK" SR-MK1のオートカッター機能でラベルがカットされ落ちている様子
「テプラ」PRO "MARK" SR-MK1のオートカッター機能でラベルがカットされ落ちた様子

印刷されたラベルを自動でカットしてくれるので、ラベルカットの手間が省けてとても便利です。

ラベルのデザインが豊富

スマホアプリ「Hello」にはテンプレートが豊富にそろっており、フォントや文字の大きさも自由に選べます。

好みのデザインでラベルを作ることができる

デメリット アプリの起動が遅い

アプリ「Hello」の起動は遅い

アプリの起動が遅く感じました。

また本体とスマホをBluetoothで繋ぐ際も一息ついてから接続されるという感じでした。

一度Bluetoothに繋ぐと、本体の電源を切らない限りはスムーズに動作します

デメリット 細かな修正が難しい

スマホの限られた画面のスペース内で文字やイラストを動かし、デザインの微調整をするのがやや難しく感じました。

アプリ「Hello」で細かいデザインのラベルを作る時は画面サイズが大きいタブレットがおすすめ

デザインにこだわってイチからラベルを作りたい場合、可能ならタブレットなど画面の大きいデバイスを使い作業することをおすすめします。

細かな作業はタブレットがスムーズ

「テプラ」PRO “MARK” SR-MK1 実際に使ってみた

  • 自宅の整理収納
  • 幼稚園グッズのお名前づけ

私がテプラを特に活用しているのは上記の2点です。以下で詳しく説明します。

自宅の整理収納

どこに何が入っているのか誰でもわかるように収納ボックスにラベリングしています。

キッチン後ろに収納しているファイルボックスにラベリングをしている
キッチン後ろの背面収納
キッチン上の吊り戸棚内のカゴにラベリングしている
キッチン上の吊り戸棚①
キッチン上の吊り戸棚内の取手付きボックスににラベリングしている
キッチン上の吊り戸棚②
クローゼット内のポリプロピレンケースにラベリングしている
クローゼット内収納

ラベリングのおかげでモノの住所をしっかり定められていて、片付けもしやすい


子どもも使うような道具を収納している場所には、イラストも一緒にデザインされたラベルを貼っています。

子どもも理解できるようにイラスト付きのラベルでラベリングしている
イラスト付きのラベリング

イラストのおかげで視覚的に何が収納されているのかわかる

収納ボックスの色にラベルの文字が馴染むように、ラベルは主に透明を使用

私は9mm幅の白or透明のラベルを活用しています。

幼稚園グッズのお名前づけ

幼稚園グッズのお名前づけにもテプラは大活躍です。

お弁当グッズにテプラのラベルを貼っている
お弁当グッズにラベリング
コップにテプラで作ったラベルを貼っっている
コップにラベリング

大小様々なサイズでラベルが作れるので、グッズの大半はテプラで作ったラベルでお名前づけができます。

テプラでサイズの違うお名前シールを作っている
5つのサイズのお名前シール

文字がわからない子どものためにイラスト入りのお名前ラベルを使っています。

アイロンラベルやアイロン転写テープのカートリッジを使えば布製のものにも記名が可能

アイロンラベルはこちら

アイロン転写テープはこちら


テプラ専用のトリマーを使ってラベルの角をカットし丸くすることで、ラベルを貼った後はがれにくくなります。

テプラ専用トリマーを撮影した
ラベルの角をトリマーでカットしている様子
カットしたラベルとカットしていないラベルを比較している
上:カットなし/中:小カット/下:大カット

テプラを使ったお名前づけの方法は下記の記事で詳しく解説していますので、参考にしてください。

テプラを使ったお名前づけの記事

まとめ

「テプラ」PRO “MARK” SR-MK1
総合評価
( 4 )
メリット
  • スマホで簡単にラベル作成できる
  • ラベルのデザインが豊富
  • インテリアに馴染むシンプルなデザイン
デメリット
  • アプリの起動が遅い
  • 細かな修正が難しい

様々な機種のテプラがある中、「テプラ」PRO “MARK” SR-MK1 はスマホと繋げてラベルを簡単に作ることができるモデルです。

ラベルのデザインにこだわりたい方、シンプルな見た目のテプラを探している方におすすめです。

テプラ本体の購入に迷われている方の参考になれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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