この記事でわかること
- テプラとお名前スタンプの特徴
- テプラを使った名前づけの方法
- お名前スタンプを使った名前づけの方法
こんにちは、じゃが畑のメイ(@jaga_mayqueen)です。
入園準備を行なうと避けては通れないのがお名前づけです。
幼稚園に持っていくもの、身につけているもの全てに記名する必要があり、これがかなり大変で手間がかかります。やり方の選択を間違っただけで恐ろしく時間がかかってしまう。
私なりに最適かつ最効率な方法を検討した結果、テプラ「テプラPRO MARK SR-MK1」とお名前スタンプ「おなまえーる」を購入。
これが大正解。
- シールを貼るだけスタンプをおすだけで記名完了
- 仕上がりがキレイ
下記にそれぞれのメリットをまとめます。
テプラのメリット
- カートリッジをそろえれば、お名前づけはテプラのみで完結
- 好きなデザイン、好きなサイズでシールが作れる
- 名前づけ以外でもシールが使える
お名前スタンプのメリット
- スタンプをおすだけで記名できる
- 様々な素材にスタンプが押せる
- コスパが良い
今回はテプラとお名前スタンプを使った名前づけの方法を紹介したいと思います。
テプラとお名前スタンプを選んだ理由
テプラ:好きなフォント、好きなサイズ、用途に応じたシールを作ることができる
お名前スタンプ:シールが貼れないものに対応するため
テプラを選んだ理由
防水加工やノンアイロンなど便利なお名前シールがある中、私はテプラを使って自分でお名前シールを作ることを選びました。
理由としてはテプラを使うことで、好きなフォントやデザインで、記名したい箇所に応じたサイズのシールを作ることができるからです。
またテプラの機種によって異なりますが、テープの幅、テープの素材も変更可能です。もちろんテープのカラーも種類豊富。
またお名前シール作り以外でも、シールを作りたいとういう理由もテプラを選んだ理由の1つです。
お名前スタンプを選んだ理由
お名前スタンプを選んだ理由は、テプラで作ったシールで記名できないものに対応するためです。
特に布類にはスタンプで記名しようと考えました。
テプラにもアイロンラベルやアイロン転写のテープがあるのですが、布用のテープを準備することとアイロンがやや面倒くさいと感じたので、お名前スタンプの購入を決めました。
テプラ レビュー
今回購入したテプラPRO “MARK” 『SR-MK1』の簡単なレビューをします。
詳しいレビューはこちらの記事をご覧ください
スマホで簡単にラベル作成
本体を「テプラ」PRO用アプリ「Hello」または「TEPRA LINK 2」にBluetooth®で接続します。
スマホアプリでラベルを作成後、本体でプリントアウトするとラベルが作成できます。
「Hello」と「TEPRA LINK 2」、2つのアプリを使いましたが、デザインにこだわってラベルを作る時は「Hello」、サクッと事務的なラベルを作りたい時は「TEPRA LINK 2」といった印象を受けました。
私は「Hello」を使ってラベル作りをしています。
シンプルなデザイン
カラーはベージュ/カーキ/ブラックが選べます。
インテリアに馴染むとうたってある通り、ベーシックで落ち着きのあるカラーとシンプルなデザインが印象的です。
自宅の雰囲気に合わせてベージュのカラーを選びました。
お名前スタンプ レビュー
今回購入したお名前スタンプ『おなまえーる』入園セットの簡単なレビューします。
詳しいレビューはこちらの記事をご覧ください
様々な素材にスタンプがおせる
プラスチック、布、木、金属と素材を選ばず、いろんなものにスタンプを押すことが可能です。
滲んだりすることなくキレイな文字をおすことができます。
使いやすい14種類のスタンプサイズ
おなまえーるの入園セットは14種類のスタンプがセットで、ひらがな、漢字、ローマ字のお名前が揃っており、保育園・幼稚園時期から小学校まで長く使えます。
お名前づけ作業実践【テプラ編】
テプラを使った具体的なお名前づけの方法を紹介します。
テプラで作ったシールはプラスチック製のものを中心に貼っていきます。
テプラでシールを作る
まずはテプラでシールを作っていきます。
今回使用したテープ幅は9mmで、シールの色は白と透明の2色を使いました。
しっかり目立たせたい時は白地、シールを貼りたい箇所の下地を活かしたい時は透明地を選ぶと良い
記名したい箇所に対応するため5つのサイズのシールを作りました。
文字が読めない子どものために名前の文字の前にイラストをつけたデザインにし、自分の持ち物がイラストでわかるようにしました。
シールをカットする
出来上がったシールをそのまま貼っても良いのですが、今回はシールをよりはがれにくくするため、四隅をテプラ専用トリマーで丸く切り取ります。
この作業は時間を取られ地味に疲れますので、余裕のある方や細かい作業が好きな方はチャレンジしてみてください。
シールを貼る
プラスチック製のものを中心にシールを貼っていきます。
お弁当箱とフォーク・スプーン、水筒にもシールを貼りました。
我が家はお弁当グッズは食洗機で洗っていますが、今のところシールははがれていません。
シールがはがれることが心配な方はより粘着力の高い強粘着ラベルもあるので、そちらを使用してみてください。
強粘着ラベルはこちら
野外に持ち出す水筒や傘には、紫外線に強く粘着力の高い屋外に強いラベルを貼ることもおすすめです。
屋外に強いラベルはこちら
今回はプラスチック製のものを中心にテプラで作ったシールを貼っていますが、布製のものにもテプラは活躍できます。
布製のものにもテプラを貼りたい方はアイロンで接着できる布製のアイロンラベルや、文字だけが布に転写するアイロン転写テープもあります。
アイロンラベルはこちら
アイロン転写テープはこちら
タオル地やキルティング生地などラベルが貼りにくい場所にはりぼんを使い、りぼんを直接生地に縫い付けると良いです。リボンをお名前タグとして活用することもできます。
リボンはこちら
今回使用しているテプラはこちらの記事でレビューしています
お名前づけ作業実践【お名前スタンプ編】
テプラのシールを貼らなかった布製のものを中心にお名前スタンプを活用していきます。
上手にスタンプを押すコツはスタンプの下部を持ち、強く押し付けすぎないこと。
プラスチックや金属は専用のクリーナーで拭き取ってやり直しが可能なので、ミスをしても安心です。
直接スタンプをおす
記名したい箇所に直接スタンプをおします。
衣類はタグが付いているものにはタグにスタンプをおしました。
シールが貼れないような小さいものには、小さなスタンプを活用しました。
タグにスタンプをおすときは正方形のお名前スタンプが大活躍!
綿平織りテープにスタンプをおし、布に縫い付ける
タオル地などのスタンプをおしにくいものや、制服など直接スタンプをおしたくないものには綿平織りテープにスタンプをおし、スタンプをおしたテープを縫い付けました。
詳しい方法は以下の通りです。
- 綿平織りテープにスタンプをおす
- 綿平織りテープをカット
- 綿平織りテープを縫い付ける
綿平織りテープにお名前スタンプをおします。
スタンプをおした綿平織りテープをカットします。
名前をつけたい場所に綿平織りテープを縫い付けます。
写真では手縫いをしていますがミシンも使いました。縫い付けたい箇所に応じて手縫いかミシンか使い分けてください。
記名したい箇所によって両端のみ縫い付け、全面縫い付け、輪っかにしてテープ同士を縫い付けと、縫い方を変えました。
アイロンシールにスタンプをおし、布に貼り付ける
巾着などの袋類やタグがない衣類などにはアイロンシールにスタンプをおして、シールをアイロンを使って布に貼り付けました。
詳しい方法は以下の通りです。
- アイロンシールをカット
- アイロンシールにスタンプをおす
- アイロンシールを布にアイロンで貼り付ける
アイロンシートを好みの大きさにカットする。
カットしたアイロンシールにお名前スタンプをおします。
お名前スタンプをおしたアイロンシートを記名したい箇所にアイロンで貼りつけます。
今回使用したアイロンシールはダイソーの「のびーるゼッケン」、アイロン接着可能なものです。
こちらはしっかり貼りつき、洗濯と衣類乾燥機を繰り返し使用してもはがれることはありませんでした。
ダイソー「のびーるゼッケン」はしっかり貼りつく
しかし同シリーズのダイソーのアイロンシール「ゼッケンアイロン接着」はしっかり貼りつきませんでした。貼り付けた素材が悪いのかもしれませんが、結局縫い付けることになってしまいました。
二度手間を避けるためにも、しっかり貼りつくアイロンシールを使用してください
ダイソーの「ゼッケンアイロン接着」は貼りつかない
まとめ
テプラとお名前スタンプを使った入園グッズへのお名前づけの方法を紹介しました。
我が家はこの2つを駆使して、全てのグッズにお名前づけができました。
シールを貼るだけ、スタンプをおすだけという環境をつくっているので、追加で記名したい箇所があってもお名前づけがサッと終わります。
いつでもシールが貼れるように、テプラで予備のお名前シールをストックとして作っています
お名前づけの方法は様々ありますので、ご自身に合った名前づけの方法を試してみてください。
お名前づけの方法に迷われている方の参考になれば嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。