この記事でわかること
- 幼稚園入園までのスケジュール
- 準備した入園グッズ
- 入園までにかかった費用
こんにちは、じゃが畑のメイ(@jaga_mayqueen)です。
初めての幼稚園、子どもも親もわからないことだらけで戸惑いますよね。
私は幼稚園に通わせている知り合いのママさんもおらず、疑問点を尋ねることもできませんでした。
今回は私がどのように幼稚園の入園準備を行なったのか、紹介していきたいと思います。
幼稚園入園までの流れ
初めに幼稚園に入園するまでの簡単なスケジュールを紹介します。
2月 | プレ幼稚園募集 |
4月〜10月 | 月に1回程度プレ幼稚園参加(計8回) |
10月 | 幼稚園入園説明会 |
11月 | 入園願書受付 |
12月 | 体験保育参加 |
1月 | 体験保育参加 |
2月 | 入園前事務連絡出席 |
4月 | クラス発表、入園式 |
プレ幼稚園への参加
長男は入園決定前に、幼稚園が行なっている未就園児クラスに通っていました。いわゆるプレ幼稚園と言われるものです。
未就園児を対象に、保護者と子どもが幼稚園の生活を体験できます。
長男の入園が決まった幼稚園では、入園予定の約1年2ヶ月前の2月よりプレ幼稚園の募集が始まっていました。
私の中ではこの段階で、幼稚園への入園準備が始まっていたと言っても過言ではありません。なんと入園の優先枠がもらえるからです。
園によって対応に違いがあるので、幼稚園探しの参考にしてください。
入園を希望している幼稚園がある方はプレ幼稚園があるかチェックするのがおすすめ
入園説明会出席・入園願書提出
10月に行われた園の入園説明に出席。
その後11月の入園願書を提出後、入園が決定します。
入園願書提出の際に、入園手数料等の支払いがありました。
入園の際にかかった費用に関しては後ほど詳しく説明しています。
入園決定から本格的な入園準備に入ります。
体験保育参加
入園が決まっている子どもと保護者を対象にした教室に2回参加。
プレ幼稚園の延長という印象でした。
その際に指定の保育用品の購入手続きや制服のサイズ確認など、事務的なことも同時に行いました。
入園前事務連絡
最終的な入園前の事務連絡のチェックがありました。
同時に購入した保育用品や制服の受け渡しを行いました。
クラス発表・入園式
入園式の1週間前にクラス発表がありました。
その際に入学式の案内や入園後のスケジュールなどの書類を受け取りがありました。
その後、晴れて入園式を迎えるという流れです。
幼稚園入園グッズ準備
幼稚園より準備するようお願いされた入園グッズは以下の通りです。
- 園指定の制服、体操服、保育用品
- 上履き、上履き入れ
- 外靴
- 靴下
- ハンカチ
- マスク、マスクケース
- お弁当箱、箸、スプーン、フォーク、ランチマット、お弁当袋
- 水筒
- 歯磨きセット、歯磨きセット入れ
- 着替え入れ、体操服入れ
グッズの準備に加え、全ての用品に名前を書く作業ももれなくセットでついてきます。
袋類はサイズの指定があったので、手作りを選びました。
もちろん市販品でも指定サイズと同じぐらいであれば、市販品でも構いません。
その他、購入できるものは購入しました。
1つ1つの準備用品を紹介します。
園指定の制服、体操服、保育用品
制服や体操服に関しては体験保育の際にサイズの確認をし、web注文という形式でした。
制服のサイズ選びって難しいですよね。
我が家の子どもは2歳差の男の子同士、長男が年長の時、次男が年少です。
ということで、次男には申し訳ないですがお下がり方式を採用することにしました。
今回は一旦、長男にぴったりサイズの制服を購入し、年中になるまでの2年間着用してもらいます。その後次男が年少で入園するときに今回購入した制服をお下がりで引き渡します。
そして長男が年長に進級する時またぴったりサイズの制服を追加購入。
この2段方式での制服購入を決めました。
体操服はすぐに汚れが目立って買い替えが必要になると思い、ピッタリサイズを購入。洗い替えも考え、2着ずつ購入しました。
体操服がまだ着れる状態なら次男に着てもらおう、次男ごめん。
入園前の長男は身長90cm、体重13kgの標準体型、上着は110サイズ、ズボンは120サイズ、帽子は52cmを購入
上履き、上履き入れ
園での上履きの指定はありませんが、子どもが自分で脱ぎ履きできるものを用意するようにとのこと。
長男の足は甲高、幅広でオーソドックスな上履きが上手に履けず困っていました。
そこで甲高幅広のお子さんにおすすめされていたイフミーの甲ベルトがマジックテープタイプになっている上履きを準備したところ、上手に上履きを1人で履くことができてひと安心です。
上履き入れは手作りです。
外靴
上履きと同様色柄の指定はなく、子どもが1人で脱ぎ履きできる運動靴。
我が家の子どもたちはニューバランスの996を愛用しています。
履きやすいのはもちろんカラーバリエーションも豊富で、カラー選びが楽しいです。
靴下
通常の靴下は色柄自由。
行事等の際に白のハイソックスの指定があります。
今回指定の白い靴下は無印良品で購入。15cm-19cmサイズの普通丈の靴下を伸ばしたらハイソックスの丈になりました。
身長が高くなったらハイソックス丈の靴下を購入しようと思います。
ハンカチ
ハンカチは畳んでポケットに入る大きさのもの、今回は約20cm×20cmのミニハンカチを準備。
セリアで長男自ら好きなハンカチを選んでもらいました。
セリアには可愛い柄のタオル地のハンカチがたくさんそろっていって、長男も楽しそうに選んでいました。
マスク、マスクケース
コロナ禍において子どもたちもマスクが必須でした。
マスクケースは子どもが出し入れできるクリアファイルを小さく切った物やジップ付きの袋を準備するようにとのこと。
お弁当箱、箸、スプーン、フォーク、ランチマット、お弁当袋
我が子が通う幼稚園は月曜日にお弁当を持参し、月曜日以外は給食です。
お弁当の日のためにお弁当箱を購入。
また毎日お食事セットとして、箸やスプーンにフォーク、ランチマットを巾着袋に入れて持参とのこと。
お食事セットとして箸、スプーン、フォークのトリオセットを購入。
ランチマットと巾着袋はサイズ指定があり、手作りしました。
巾着袋は子どもが1人で出し入れしやすいよう大きめに作っています。
水筒
毎日お茶を入れ水筒を持参する必要があります。
肩からかけられるコップ付きの水筒の指定があり、今回はタイガーの水筒を購入。
ケースのキャラクターはクマ以外にもライオンやシロクマなどがおり、シンプルかつ可愛いデザインと使い勝手の良さがお気に入りです。
歯磨きセット、歯磨きセット入れ
食後に歯を磨くための歯ブラシとコップを購入。
歯磨きセットを入れる巾着袋も手作り。
こちらも子どもがコップの出し入れしやすい大きめサイズで作りました。
お着替え入れ、体操服入れ
毎日持たせる体操服を入れる巾着袋と、園に置いておくお着替え入れ用の巾着袋の2つを手作り。
こちらもサイズの指定あり。
体操服とお着替えの袋の区別がつくように柄を変えました。
その他(お名前グッズ)
幼稚園に持たせるものには全てに記名が必要です。
調べた結果、テプラとお名前スタンプで記名作業をすることに決めました。
お名前づけの方法はこちらの記事で詳しく説明しています
テプラのについて知りたい方はこちらの記事をご覧ください
お名前スタンプのについて知りたい方はこちらの記事をご覧ください
その他(便利グッズ)
制服はお下がり作戦の予定なので名札をつける際、制服に穴を空けたくない。
そこで制服に穴を空けずに名札をつける便利グッズをダイソーで購入。
また靴の左右が自分でわかるシールもダイソーで購入しました。
文字が読めない子どもが自分のシューズがわかるタグもダイソーで購入。
幼稚園入園準備の費用
今回の入園準備にかかった費用は合計127,309円でした。
詳細を下記に記載しているので、詳しく見ていきます。
入園時納入金
入園手数料 | 1,000円 |
入園料 | 47,000円 |
11月の入園願書を提出する際に、入園手数料、入園料として合計48,000円を支払いました。
園指定用品購入金
制服等 | 43,550円 |
保育用品 | 7,969円 |
園で指定された用品購入に合計51,519円かかりました。
入園準備用品購入金
市販品 | 6,900円 |
巾着等手作り用品 | 2,260円 |
その他 | 18,630円 |
お弁当箱や水筒などの市販品購入に6,900円かかりました。
巾着等の袋類を作るための布やヒモなどの手芸品の購入に2,260円。
上記の表とは別途に、追加で糸切りバサミやクリップなどの不足の裁縫道具に1,900円使いました。ミシンは以前、20,000円で購入。
手作りを一から始めようとする方は、ミシンや裁縫道具の購入費用が加算されるかと思います。
その他お名前グッズや便利グッズの購入に18,630円かかっています。
我が家はこの機にお名前シールづくりのためにテプラを購入したため、その他の購入金額の3分の2以上がテプラ関連の支出です。
まとめ
我が家の幼稚園入園準備の流れをまとめてみました。
幼稚園に入園する約半年前から入園手続き等の事務的活動が始まり、入園が決まると本格的な入園グッズの準備に取り掛かるという形でした。
私は子どもと一緒にお弁当箱やハンカチなどを選び、子どもが幼稚園で使いたいという気持ちを引き出しながら、楽しくグッズ選びをしました。
幼稚園の入園準備は大変ですが、気負わず楽しみながら準備をしてもらえればと思います。
幼稚園入園を控えるお子さんをお持ちの方の参考になると嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。