山﨑実業 『スリムコートハンガー』 レビュー|コートの一時置き場に最適なハンガーラック

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山﨑実業 『スリムコートハンガー』 レビュー|コートの一時置き場に最適なハンガーラック

こんにちは、じゃが畑のメイ(@jaga_mayqueen)です。

お家に帰ってきたあと、脱いだコートや上着を掛けておく一時保管場所を玄関に作りたいと思い、コンパクトなハンガーラックを探していました。

山﨑実業さん、さすがです。スリムで場所を取らない、コンパクトなハンガーラックがありました。

今回は山﨑実業の『スリムコートハンガー』のレビューです。

この記事はこんな人におすすめ
  • コートの一時保管場所を作りたい
  • スリムなハンガーラックを探している
目次

『スリムコートハンガー』 特徴


スリムコートハンガー
サイズ幅:38.5cm
奥行:42cm
高さ:160cm
重量998g
素材本体:スチール(粉体塗装)
バー:天然木
耐荷重4.99kg
カラーホワイト/ブラック
スリムコートハンガーの特徴

アクセントの木目が美しいシンプルなデザイン

スリムコートハンガーは天然木のバー
天然木のバー

マットな質感のスチール製のフレームに、木目が美しい天然木のバーでシンプルでおしゃれなデザインです。

カラーはホワイトブラックが選べます。

壁に立て掛けるだけで設置が可能

コートハンガーの設置方法は壁に立て掛けるだけです。

バーにはシリコンがついている
バーはシリコン付き

壁への設置面にはシリコンがついていて、壁の傷つきを防止してくれます。

スリムコートハンガーの底にもシリコンがついている
底のシリコン

床に接する面にもシリコンがついていてバーが滑って倒れるのを防止しています。

『スリムコートハンガー』 レビュー

組み立ては簡単

パーツをネジ止めするだけで簡単に組み立てが可能です。

スリムコートハンガーのパーツの一覧
組み立てパーツ一覧

スリムコートハンガーの組み立て方は以下のとおりです。

  1. 上部パーツとバーを固定
  2. 下部パーツと台座パーツを固定
  3. 接続パーツと下部パーツを組み立てる
  4. 接続パーツと上部パーツを組み立てる
STEP
上部パーツとバーを固定
上部パーツとバーを固定している

上部パーツにバーをねじ込んで固定します。

STEP
下部パーツと台座パーツを固定
下部パーツと台座パーツを固定している

下部パーツと台座パーツを皿ネジで固定します。

STEP
接続パーツと下部パーツを組み立てる
接続パーツと下部パーツを組み立てている

接続パーツに取り付けられている片方の鍋ネジを取り外し、下部パーツと組み立てます。

STEP
接続パーツと上部パーツを組み立てる
接続パーツと下部パーツを組み立てている

接続パーツのもう片方に取り付けられている鍋ネジを取り外し、上部パーツと組み立てます。

移動がラク

バーの設置は立てかけるだけなので、使いたい場所に簡単に移動して使うことができます。

また重さも1kg未満と軽いのでバーの移動も負担になりません。

服をかけていない状態だと片手で簡単に移動できます。

洋服落下防止のストッパーがついている

バーの上部には洋服落下防止のストパーがついている

バーの横の小さな白い突起が、洋服をかけた時にずれ落ちないためのストッパーになっています。

ストッパーのおかげで洋服がズリ落ちない

ハンガーをバーにかけた時にカーブからずれ落ちないように配慮されています。

【デメリット】やや安定感に欠ける

バーの滑り防止のシリコンで倒れることを防止してくれていますが、斜めに設置するなど安定した角度で設置していないと不安定になります。

ハンガーを掛けたはずみでバーが倒れることもあります。

倒れた際に床や壁を傷つける可能性があるので注意


上部パーツと下部パーツを繋いでいネジ字が緩むことがある

はっきりとした原因はわかりませんが、おそらくバーが何度も倒れたことにより、上部と下部の接続部が緩んでいました

緩んだまま使い続けると不安定さが増すので、緩みに気づいたらネジを閉め直すことをおすすめします。

接続部の緩みには注意が必要

【デメリット】倒れると危ない

『スリムコートハンガー』に限った話ではありませんが、細いスチール製の長い棒なので倒れると危険です。

『スリムコートハンガー』は軽く体がぶつかっただけで簡単にバーが倒れます

我が家でも子どもがバーを触って倒したり、足がバーに引っかかって倒れたことが何度かあります。

小さなお子さんがいるご家庭での使用は控えた方が安心です。

また人が頻繁に行き交うような場所ではバーに接触する可能性が高まるので、設置はおすすめしません。

一人暮らしの方や人の行き交いが少ない部屋での使用がおすすめ

『スリムコートハンガー』 実際に使ってみた

玄関で使ってみた

スリムコートハンガーを置く前の玄関
スリムハンガー設置前
スリムコートハンガーを置いた後の玄関
スリムハンガー設置後

我が家は帰宅後に着ていたコートを一時的に置きたかったので、『スリムコートハンガー』は玄関に設置しました。

50cm四方の狭い空間ですが、無事に設置することができました。

洋服かけてみた

スリムコートハンガーに洋服をかけている
スリムコートハンガーに4着コートをかけた

コートを家族4人分、計4着かけてみました。

洋服を4着かけると圧迫感がある
圧迫感がある

圧迫感がありスペースに余裕がありません。

コートかけたり取ったりする際に引っ掛かりがあり、出し入れがしにくいです。

分厚いダウンジャケットなどをかけるとスペースがほぼありません。

出し入れのしやすさと見た目のミニマムさからも3着ほど洋服をかけるのがベストかとお思います。

移動してみた

スリムコートハンガーは簡単に移動可能

玄関の反対側にスリムコートハンガーを移動させてみました。

移動はスムーズにできましたが、しっかりと安定した角度を探して設置しないとバランスが取れないので注意が必要です。

まとめ

スリムコートハンガー
総合評価
( 3 )
メリット
  • 立てかけるだけで設置が可能
  • 移動が簡単
  • シンプルなデザイン
デメリット
  • 安定感に欠ける
  • たくさん服を掛けることができない

『スリムコートハンガー』見た目もシンプルで、どこにでもコートをかけるスペースを設ける事ができる点が魅力でした。

しかし我が家のような4人家族がそれぞれのコートをスリムコートハンガーにかけるとバーの安定性に欠け、コートの出し入れもしにくくなります。

1人暮らしの方がコートの一時置き場として、2着程度をかけて置きたいというシーンにはとても使い勝手が良いと感じました。

ハンガーラックを探されている方の参考になれば嬉しいです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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