こんにちは、じゃが畑のメイ(@jaga_mayqueen)です。
私の裁縫道具は小学生の時に家庭科の授業で購入した裁縫道具セットです。
今まで何の疑問もなく使い続けていたのですが、縫い物を頻繁にするようになってから使い勝手の悪さに気がつきました。
「針を取り出すのに、収納ケースをいくつも開けるの面倒くさい。」
今回は自分が使いやすい縫い針の収納ケースを自作してみました。
- 縫い針ケースの収納方法を知りたい
- 安全で持ち運び可能な縫い針収納にしたい
以前使用していた縫い針ケースの問題点
私が使用していた縫い針ケースは、小学生の時に授業で購入したもの。
縫い針とまち針が収納できるケースに針山、糸切りばさみの3つをケースに収納していました。
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求める縫い針ケース
私が求めている縫い針ケースは以下の3点を網羅しているものです。
- 針山と針ケースが一体になっている
- 持ち運びが容易にできる
- 針を安全に管理できる
①針山と針ケースが一体になっている
以前は針山と縫い針ケースをまた別のケースに収納していました。
今回は針山が縫い針ケースの役目を果たし、1つのケースに集約できるようにしたい。
②持ち運びが容易にできる
手縫作業をしたい時に縫い針を持ち運べる、コンパクトなケースを目指します。
③針を安全に管理できる
所持している針の数をしっかり把握でき、針を紛失しない、フタがしっかり閉まるケースが欲しい。
安全面にも配慮すべきだと考えています。
縫い針ケースの作り方
私が求める縫い針ケースを自作すべくネットで調べを重ね、ダイソーやセリアを探索しました。
考えだして自作した縫い針ケースの作り方を紹介します。
準備したもの
トレーディングカードケースを縫い針ケースにしようと考えました。
ダイソーには黒と青の2色のケースが販売されていましたが、今回は黒を購入しました。
メラミンスポンジに針を刺して、針山の代わりにします。
カードケースの厚さが3cmの内寸が2.6cm。
メラミンスポンジの厚さも2.6cm。
メラミンスポンジがカードケースにピッタリ収まるサイズ感です。
作り方
- メラミンスポンジをカットする
- メラミンスポンジをトレーディングカードケースに入れる
- 収納する針をメラミンスポンジにさす
- 収納した針の本数をラベリング
メラミンスポンジをカッターでカットします。
トレーディングカードケースの内寸は9.8cm × 6.9cm × 2.6cmです。
今回は9.8cm × 3.5cm × 2.6cmのサイズにカットしました。
トレーディングカードケースの半分がメラミンスポンジになるような大きさです。
カットしたメラミンスポンジをトレーディングカードケースに入れます。
収納したい縫い針やまち針をメラミンスポンジにさして収納します。
完成
針山の役割をこなしながら、針の収納もできるケースが完成しました。
使用感
実際に使用してみて、気に入ったポイントは以下の通りです。
- 針が刺しやすく、取り出しやすい
- ケースを開けたままでも自立する
- ケースが半透明なのでケースを開けなくても、中の針の数が容易に把握できる
針が刺しやすく、取り出しやすい
メラミンスポンジに針が刺しやすいことに驚きました。
軽い力でスッと針をケースに戻すことができます。
またケースの片面が大きく開くため、何の障害もなく針の抜き差しが可能です。
ケースを開けたままでも自立する
ケースを開けてもケース本体が自立してくれるのが使いやすいポイントです。
ケースの開閉部が回転して台座の役割を果たしてくれます。
ケースを開けるとL字になり安定性があり、簡単に倒れることはありません。
針の数が容易に把握できる
ケースが半透明のため、ケースを開けなくても針の数が把握できます。
数をケース自体にラベリングすることで、針の紛失に気づくことができます。
安全な針の管理が可能になりました。
まとめ
求める縫い針ケースの条件3点を網羅したケースに仕上がりました。
求める縫い針ケース
- 針山と針ケースが一体になっている
- 持ち運びが容易にできる
- 針を安全に管理できる
使いやすさにとても満足しています。
縫い針の収納に迷われている方の参考になれば嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。