この記事でわかること
- 無印良品 ナイロンメッシュランドリーバッグ 旧仕様と新仕様の違い
- 無印良品 ナイロンメッシュランドリーバッグ 使用感
こんにちは、じゃが畑のメイ(@jaga_mayqueen)です。 洗濯カゴはプラスチック製の四角いものを使っていたのですが、場所を取りかさばるので狭い我が家の洗面所がより狭くなり、家族からの不評殺到でした。
そこでプラスチック製の洗濯カゴを無印良品のナイロンメッシュランドリーバッグに変更したら、想像以上に使い勝手がよい。
追加購入を考えていたところ、ナイロンメッシュランドリーバッグが新仕様になっていたので、新仕様のナイロンメッシュランドリーバッグも購入。
今回は無印良品のナイロンメッシュランドリーバッグ、旧仕様と新仕様の比較も交えたレビューをしていこうと思います。
無印良品 ナイロンメッシュランドリーバッグ 旧仕様と新仕様の違いは?
新仕様は旧仕様と同じサイズの小と、高さが16cm高くなった大の2つのサイズがあり、今回追加購入したのは大サイズ。
今回は新仕様の小と同じサイズである旧仕様のナイロンメッシュランドリーバッグと新仕様のナイロンメッシュランドリーバッグ大サイズを比較してみます。
- 新仕様には小物を入れるポケットが付いている
- 新仕様の方が素材が硬い
- 旧仕様はカンボジア製、新仕様はベトナム製
上記以外に大きな違いは見つけることはできませんでした。
小物を入れるポケットが付いている
大きな違いの1つに新仕様のナイロンメッシュランドリーバッグには両面に小物を収納できるポケットが付いています。洗濯ばさみや洗濯ネットを入れるのに便利な大きさです。
新仕様のナイロンメッシュランドリーバッグのほうが素材が硬い
新旧ともにナイロン100%です。画像では伝わりませんが新仕様のナイロンメッシュランドリーバッグのほうが旧仕様よりも素材が硬いです。
旧仕様は自立しますが、ややヘタって安定感にかけていました。しかし新仕様は型崩れしにくく、素材が硬くなったおかげで安定感がやや増しました。
次よりナイロンメッシュランドリーバッグの特長を詳しくみていきます。
ナイロンメッシュランドリーバッグ 新仕様の特長
ナイロンメッシュランドリーバッグ【大】 | ナイロンメッシュランドリーバッグ【小】 | |
---|---|---|
仕様・混率 | 本体:ナイロン100% 底部:ポリエステル100% 持ち手:ポリプロピレン100% テープ:ポリプロピレン100% パイピング:ポリエステル100% | |
外寸 | 約幅39×奥行24×高さ56cm | 約幅39×奥行24×高さ40cm |
耐荷重 | 耐荷重5kg | |
原産国・地域 | ベトナム | |
価格 | 2,490円 | 1,990円 |
新仕様は大小2サイズが選べる
旧仕様の約幅39×奥行24×高さ40cmのサイズが小、約幅39×奥行24×高さ56cmと小より高さが16cm高くなったものが大と、新仕様は大小2サイズから選ぶことができます。
小サイズ(旧仕様)を使っていたのですが、家族4人分の服を入れるとちょうど容量通り、厚手の冬服4人分となるとナイロンメッシュランドリーバッグの小サイズははパンパンといった感じです。
家族4人以上の服を入れるとなると、ナイロンメッシュランドリーバッグは大サイズを選ぶのがオススメ
耐荷重は5kgで洗濯後の濡れた服も運べる
カゴ型に比べてバッグ型の耐久性はどうなのかと心配でしたが、耐荷重5kgで洗濯済みの濡れた衣類を入れ、持ち運んでも問題もなし。
繋目の縫い目もしっかりとしていて、思ったよりも頑丈なメッシュ素材で、持ち運びになんの支障もありません。
メッシュ素材で通気性が良い
通気性が良いのでニオイや湿気がこもらず、使用済みの衣類も入れておいていても不快なジメジメ感が軽減されている気がします。
また濡れた洗濯物を入れてバッグが濡れてもメッシュ素材のため、すぐ乾き、カビの発生などを気にする必要がありません。
無印良品 ナイロンメッシュランドリーバッグ 実際に使ってみた
新仕様になったナイロンメッシュランドリーバッグを実際に使用してみました。
持ち運びもラクラク
洗濯後の濡れた衣類を4人分入れて問題なく運べました。持ち手もしっかりとしていて安定感もあります。
旧仕様の持ち手は短く手を入れるスペースが狭いので、手をいれるのが窮屈で少し持ちにくさを感じていましたが、新仕様の大サイズは持ち手がやや広く、手が入れやすくなっていました。
スペースを取らない
サイズが幅約39cm×奥行約24cmとコンパクト、狭い洗面所でも最小限のスペースの確保だけで済ます。床に直接置いても自立しますし、持ち手をフックなどに掛けることもで可能で、自身の生活環境に合わせたお好みの使用方法を見つけてみてください。
折りたたんで収納できる
洗濯カゴとの最大の違いは、ナイロンメッシュランドリーバッグは使用しないとき折りたたんで収納できるということ。
洗濯カゴは常時カゴを置くスペースが必要となりますが、ナイロンメッシュランドリーバッグは折りたたむことができるので、不要時は折りたたんで収納することでスペースを取りません。
洗濯カゴの圧迫感や狭い洗面所でお困りの方にはとてもおすすめ
デメリット 入れ口を大きく開かないと洗濯物が入れにくい
入れ口自体は広いのですが、自立させた自然な状態だと入れ口が閉じ気味で狭くなってしまいます。よって衣類をナイロンメッシュランドリーバッグに入れる際は、投げ入れてもうまく入らないことが多く、入れ口も開けて衣類を入れるというひと手間がかかってしまいます。
デメリット バランスよく置かないとへたりやすい
ナイロンメッシュランドリーバッグは軽く、大サイズは高さがあるゆえに、重心がしっかりとれていないとへたりやすい印象です。
衣類がうまくバッグに入らず入れ口にかかってしまうと倒れます。中に入れた衣類が少量の場合は足があたったりすると倒れます。また倒れずとも上半分が折れ曲がったり凹んだりして、自立はできるものの安定感はカゴにはかないません。
無印良品 ナイロンメッシュランドリーバッグ ランドリーバッグ以外の使い方
ナイロンメッシュランドリーバッグは洗濯ものを入れるランドリーバッグとしてではなく、違ったおすすめの使い方もできるので紹介します。
プールや温泉用のバッグとして活用
ナイロンメッシュランドリーバッグは通気性もよく蒸れにくいので濡れても安心、プールや温泉の荷物をまとめ持ち運ぶバッグとしても優秀です。
3人分の着替えやタオル、衛生用品がナイロンメッシュランドリーバッグ1つにまとめることができるので、複数のバッグを持ち運ばないで済むので助かります。
ぬいぐるみの収納
細々したぬいぐるみの収納にも役立ちます。ボックスなどに収納してもよいのですが、梅雨などの湿度が高い時期だとぬいぐるみに湿気がこもりがち。ナイロンメッシュランドリーバッグだと通気性が良いので、ぬいぐるみにこもりがちな湿気対策にもなります。
レジャーグッズの持ち運び
レジャーグッズの持ち運びにも活用してみました。公園などに行くときのレジャーシートやお弁当、飲み物などをナイロンメッシュランドリーバッグにまとめましたが、ちょっとしたレジャーの荷物を入れるにはちょうどよいサイズ感です。
耐荷重が5kgなので荷物の入れすぎには注意
まとめ
- コンパクトな形状で置き場所を取らない
- 折りたたんで収納できる
- メッシュ素材で通気し抜群で蒸れにくい
- ランドリーバッグ以外の活用もできる
- 入れ口を大きく開かないと洗濯物が入れにくい
- バランスよく置かないとへたりやすい
ナイロンメッシュランドリーバッグは、狭い洗面所でお困りの方におすすめのアイテムです。
プラスチック製の洗濯カゴの頑丈さには欠けますが、使用するには問題ない安定性と自立力がナイロンメッシュランドリーバッグには備わっています。
洗濯カゴ、洗濯バッグをお探しの方の参考になれば嬉しいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。