子どもにおすすめの日焼け止めはこれ！｜『無印良品 敏感肌用日焼け止めミルク』と『ノエビア レイセラ ミルキーベビー UV』の２本使いで紫外線対策

こんにちは、じゃが畑のメイ（@jaga_mayqueen）です。

子どもの紫外線対策に、日焼け止めは欠かせませんよね。

私が子どもの日焼け止めに求めるのは以下の4点。

求める条件を網羅した日焼け止めをなかなか見つけることができませんでした。

石鹸で落とすことのできる日焼け止めは多いのですが、お湯で落ちてコスパのいい日焼け止めがありません。

泡で顔を洗うことが苦手な子どもには、お湯で落ちる日焼け止めが必須。

そこで考えたのは「コスパ重視の石鹸で落とせる肌に負担の少ない日焼け止め」と、「コスパは悪いがお湯で簡単に落とせる肌に優しい日焼け止め」の2種類を使いわけすることです。

今回はおすすめの日焼け止め2選の紹介と我が家の使い分け方について紹介したいと思います。

おすすめ日焼け止め2選

おすすめの日焼け止めは『無印用品 敏感肌用日焼け止めミルク』と『ノエビア レイセラ ミルキーベビー UV』の2つになります。

2つの日焼け止めの特徴を詳しく見ていきます。

『無印良品 敏感肌用日焼け止めミルク』の特徴

SPF値/PA	SPF27/PA++
フリー成分	無香料・無着色・無鉱物油・弱酸性 パラベンフリー・アルコールフリー
落とし方	石鹸
容量	150mL
価格	1,490円

デリケートな肌にも優しい低刺激性の日焼け止めです。

紫外線吸着剤を使用、アレルギーテスト済み。

紫外線吸着剤とは、紫外線を吸収し、熱や赤外線などのエネルギーに変化させて放出することで、紫外線が皮膚に到達するのを防ぐ化学物質のこと。

石鹸で落とすことが可能で、実際に日焼け止めを落とすときには、石鹸等で丁寧に洗い流す必要があります。

ポンプタイプで日焼け止めが出しやすい。

『ノエビア レイセラ ミルキーベビー UV』の特徴

SPF値/PA	SPF28/PA+++
フリー成分	無香料・無着色・無鉱物油・紫外線吸着剤無配合・パラベンフリー・アルコールフリー
落とし方	ぬるま湯
容量	45g
価格	3,300円

赤ちゃんや敏感肌の人も安心、やさしい使い心地の日焼け止めです。

小児科医の指導のもと、6ヶ月～6歳児を対象にモニターテストを実施して開発された日焼け止め。

紫外線吸着剤は無配合、パッチテスト、アレルギーテスト済みです。

特にぬるま湯で簡単に落とせるのが大きな特徴です。

UVカット成分を水性成分で包むことによって、撥水性を保ちながら、より早く、より確実に、ぬるま湯で落とすことができるよう工夫されています。

メイク下地としても使用可能。

レビュー

『無印良品 敏感肌用日焼け止めミルク』と『ノエビア レイセラ ミルキーベビー UV』を比較しながらレビューしていきます。

テクスチャー

無印良品 敏感肌用日焼け止めミルク	ノエビア レイセラ ミルキーベビー UV
乳液のように柔らかい みずみずしくクリーミー	固めのクリーム状 水分が少なめで重さがある

『無印良品 敏感肌用日焼け止めミルク』は、乳液のように柔らかく、ミルクという名前の通りピッタリのテクスチャーです。

『ノエビア レイセラ ミルキーベビー UV』、は固めのクリーム状で、クリーム自体に重さがある印象です。

『無印良品 敏感肌用日焼け止めミルク』は、重力に逆らうと液がスッと垂れてくるのに対し、『ノエビア レイセラ ミルキーベビー UV』は肌への密着を保っていました。

塗り心地

無印良品 敏感肌用日焼け止めミルク	ノエビア レイセラ ミルキーベビー UV
軽い力でスッと簡単に伸ばせる	クリームが固めなので少しずつ塗り広げなければならない ムラになりやすいので注意

『無印良品 敏感肌用日焼け止めミルク』は、みずみずしいのでスッと簡単に伸ばせます。写真の量で片腕全体に伸ばせました。

『ノエビア レイセラ ミルキーベビー UV』は、クリームが固めなので少しずつ塗り広げなければならなず、ムラになりやすいので注意が必要です。写真の量で片腕半分に伸ばせました。

塗り終えた後

無印良品 敏感肌用日焼け止めミルク	ノエビア レイセラ ミルキーベビー UV
しっとりと保湿された感覚がある	さっらとした肌に仕上がる やや白浮きしている

『無印良品 敏感肌用日焼け止めミルク』は、しっとり保湿されたような吸い付き感がある肌にになりました。

『ノエビア レイセラ ミルキーベビー UV』は、日焼け止めでしっかり肌をカバーできたように膜を張っている感覚がありますが、さっらとした肌に仕上がります。肌がやや白くなったように感じます。

水や汗で濡れた時

無印良品 敏感肌用日焼け止めミルク	ノエビア レイセラ ミルキーベビー UV
水や汗で濡れると落ちる	水や汗で濡れると落ちる

どちらの日焼け止めも水や汗で濡れると落ちます。濡れた状態で擦ると水が白く濁ってきました。

ウォータープルーフではないので妥当な結果だと思います。プールや海水浴などには不向きかもしれません。

汗をかいた際や水で濡れたときは塗り直しが必須です。

落としやすさ

無印良品 敏感肌用日焼け止めミルク	ノエビア レイセラ ミルキーベビー UV
石鹸で落ちる	お湯で落ちる

『無印良品 敏感肌用日焼け止めミルク』は石鹸で、『ノエビア レイセラ ミルキーベビー UV』はお湯で、記載通りの方法で日焼け止めをしっかり落とすことができました。

『無印良品 敏感肌用日焼け止めミルク』は、水だけで落とすと水分を拭き取った後はぬるつきを感じ、クリームが残っていました。

『ノエビア レイセラ ミルキーベビー UV』は、水よりお湯の方がしっかり落ちる印象です。石鹸でも試してみましたが、お湯で落とした肌と肌触りに大きな違いはないように感じました。

実際の使用感

我が家では『無印良品 敏感肌用日焼け止めミルク』を身体、『ノエビア レイセラ ミルキーベビー UV』を顔と分けて使用しています。

『無印良品 敏感肌用日焼け止めミルク』の使用感

ミルク状で伸びが良いので塗りやすいのが印象的です。

ポンプ式ということで、フタをを開けたり閉めたりという動作が省かれ、ワンプッシュで簡単に日焼け止めを適量出すことができます。

じっと待つことができない小さな子どもに日焼け止めを塗る時も、さっと塗ることができて便利です。

小学生以上のお子さんなら1人で日焼け止めを塗ることができそうです。

身体は塗りやすくコスパの良い『無印良品 敏感肌用日焼け止めミルク』を使用しています。

『ノエビア レイセラ ミルキーベビー UV』の使用感

我が子は泡で顔を洗うことが苦手なため、お湯でオフできる『ノエビア レイセラ ミルキーベビー UV』を顔に使用しています。

チューブタイプでフタは回して開け閉めする仕様なので、幼い子どもが1人で使うにはやや難易度が高いです。

伸びが良いクリームではないので、顔全体に伸ばすにはやや時間を要します。

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またムラになりやすく、伸ばし方が甘いと白浮きしてしまうので、注意が必要です。

まとめ

無印良品 敏感肌用日焼け止めミルク		ノエビア レイセラ ミルキーベビー UV
SPF27/PA++	SPF値/PA	SPF28/PA+++
無香料 無着色 無鉱物油 弱酸性 パラベンフリー アルコールフリー	フリー成分	無香料 無着色 無鉱物油 紫外線吸着剤無配合 パラベンフリー アルコールフリー
石鹸	落とし方	ぬるま湯
150mL	容量	45g
1,490円	価格	3,300円

『無印良品 敏感肌用日焼け止めミルク』は、コスパが良く、石鹸で落とせる肌に負担の少ない日焼け止めでした。

ミルクの伸びが良く、子どもに時間をかけずに簡単にサッと日焼け止めを塗ることができます。

ポンプ式ボトルでワンプッシュで日焼け止めが出せるので忙しいママも大助かりです。

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『ノエビア レイセラ ミルキーベビー UV』は価格は高いですが、お湯で簡単に落とせる肌に優しい日焼け止めです。

赤ちゃんや敏感肌の方に使える日焼け止めで安全性が高く、安心して子どもに使用できます。

やや塗りにくく、ムラになりやすいのが気になりましたが、塗りやすさ以外は特に気になる点はありませんでした。

日焼け止めをお湯で落とすことができるので、顔を泡で洗うのが苦手なお子さんにはとてもおすすめです。

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以上の2つが我が家の子どもたちが使っている日焼け止めです。

『無印良品 敏感肌用日焼け止めミルク』はボディ用、『ノエビア レイセラ ミルキーベビー UV』はフェイス用と使い分けています。

お子さんの日焼け止めに何を使ったらいいか迷われている方の参考になれば嬉しいです。

最後までご覧いただきありがとうございます。