この記事でわかること
- 『知母時(ちぼじ)』 CHIBOJIの特徴
- 『知母時(ちぼじ)』 CHIBOJIの使用感
こんにちは、じゃが畑のメイ(@jaga_mayqueen)です。
子どもの鼻水、みなさんはどのように対処していますか。
まだ我が子は幼いので自分で上手に鼻水ををかむことができず、風邪をひくと永遠に鼻水が流れ出てきます。
そしてアレルギー体質で花粉症による鼻水大洪水で悩んでいる大人の方、ティッシュが手放せず、1箱すぐに消費してしまいますよね。
今回は子どもの鼻水垂れ流し問題、そしてアレルギー体質の大人の鼻水問題も解決してくれた『知母時(ちぼじ)』 CHIBOJIを紹介します。
ティシュで鼻水を拭く感覚で、手軽に鼻水を吸うことができる便利アイテムでした。
鼻水吸引器 『知母時(ちぼじ)』 特徴
『知母時(ちぼじ)』の特徴を見ていきます。
真空ポンプで鼻水を強力吸引
特許技術を採用した真空ポンプを引くだけで鼻水をしっかり吸引してくれます。使い方はサッと引くだけでしっかりと鼻水を吸ってくれます。
使い方は後述しています。
お手入れが簡単
普段のお手入れはノーズボトルを水で洗い流すだけです。次使うときはしっかりと乾燥させる必要がありますが、シンプルな設計なのでお手入れも楽なのはいいですね。
安全設計
先端が丸く大きく鼻腔に入らない設計となっており粘膜を傷つけません。
一般的な吸引器は先端を鼻腔奥に入れるため、子どもが暴れたときに鼻の粘膜を傷つける恐れがあります。
その点、知母時(ちぼじ)は先端を鼻腔に入るのではなく鼻の入り口に当てて吸引するので安全です。
鼻水吸引器 『知母時(ちぼじ)』 レビュー
『知母時(ちぼじ)』をレビューしていきます。
手動で操作が簡単
ノーズボトルを鼻の穴にあて、ピストシリンダーを引くだけで鼻水が吸い取れます。鼻の穴を塞ぐように当てればOKです。
静音設計
電動音がなくので、ジュボッという鼻水を吸い取る音だけしか出ないので、とても静かです。
寝ている子どもに対してはササッと起こすことなく行うことができます。
夜中鼻水が詰まって寝苦しそうな子どもを起こさずに、そっと鼻水を吸引できるのは助かります。
簡単に持ち運び可能
電動タイプだとコンセントがある場所でしか使えませんが、『知母時(ちぼじ)』は電源が不要。子どもがどこにいても鼻水吸引が可能です。
また本体は138.7gと軽量なため、外出時に持ち出すことが可能です。
我が家は『知母時(ちぼじ)』をIKEAのジッパー付きの袋に入れて、無印良品のジュートマイバックのB5サイズに入れて持ち出しています。
お手入れ方法
基本のお手入れは、使用後に吸った鼻水が溜まるノーズボトルを水で洗うのみです。
1日の最後は洗剤できれいに洗うのがおすすめです
鼻水が逆流してピストシリンダーやチューブなど途中部分が汚れた場合は、一緒に洗浄します。
洗浄後はピストシリンダの内側に潤滑油としてサラダ油を塗ってください。
またレバーの動きが悪くなった際にも、サラダ油を塗ってください。
煮沸 | レンジ | 薬液 | |
ピストンシリンダー | |||
ノーズボトル | |||
チューブ |
鼻水吸引器 『知母時(ちぼじ)』 実際に使ってみた
子どもの鼻水を吸ってみた
ノーズボトルを鼻の穴入り口に当て、ピストシリンダーのレバーをゆっくり引いてみると、ズズズっと鼻水が吸われる音が聞こえました。
徐々にレバーを引く速さを上げるとよりしっかりと鼻水が吸われ、ノーズボトルに鼻水が溜まっていきます。
ゆっくりレバーを引いても、鼻水はしっかり取れませんでした
レバーを引く速さは、感覚で覚えるしかありません。
大人も鼻水を吸ってみた
鼻詰まりの夫が使うと数回レバーを引いただけで、大量に鼻水がノーズボトルに溜まっていました。
レバーの引き加減にはやはりコツがいるようで、空気を吐くと同時に鼻水を吸うと気持ちよく鼻水が吸われていきます。
空気を吸っているときに鼻水を吸ってしまうと、気持ち悪くなってしまう
呼吸のタイミングに合わせて鼻水を吸い取るのがポイント
夫曰く、鼻水を吸引することで鼻通りが良くなり、不快感が軽減したようです。
初めての使用でいかに怖がらせないかが大事
『知母時(ちぼじ)』に興味深々の子どもたちでしたが、調子よく鼻水を吸わせてくれたのは初めの1回目だけでした。
まだおしゃべりができない次男に限っては『知母時(ちぼじ)』を使用しようとすると泣いて抵抗してきます。
会話ができる長男には自分でノーズボトルを持ってもらうことで、どうにか鼻水を吸わせてもらっています。
鼻水を吸うときのレバーの引き加減が分からず、何度も吸引してしまったことが、恐怖心を与えた原因だったと思います。
まずは自分自身で『知母時(ちぼじ)』を試し、鼻水を吸うコツを理解してから、お子様に試した方が良いと思います
痛くない怖くないことを事前に伝え、恐怖心を与えないことが、子どもに上手に鼻水を吸わせてもらうことが重要ポイント
まとめ
- お手入れが簡単
- 大人も使用可能
- どこでも鼻水吸引ができる
- 鼻水を上手に吸引するにはコツを掴む必要がある
- 子どもが暴れると両手が塞がっているので吸引が難しい
手動なのに吸引力が高く、お手入れが簡単なことが魅力的な鼻水吸引器でした。
電動の鼻水吸引器は1万円前後のものが多い中、『知母時(ちぼじ)』は3,850円と電動に比べるとコストがかかりません。
- 鼻水吸引後のお手入れを簡単に済ませたい
- 電動の鼻水吸引器より低価格の吸引器を試しみたい
アレルギー体質で鼻水に悩んでいる大人にもおすすめ
1番の驚きは大人も使用できることでした。
夫婦ともにアレルギー体質で、花粉の時期は鼻水が滝のように流れることがあるので『知母時(ちぼじ)』は大活躍です。
『知母時(ちぼじ)』は子どもも大人も安全に鼻水を吸引できるアイテムでした。
鼻水吸引器選びの参考になれば嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。